「誰も取り残さないデジタル社会」を私たちの手で。
名古屋市×ゲオモバイルが仕掛けるシニア世代向けスマートフォン教室
❝ 名古屋市との連携で叶える「安心」の場で、ゲオのノウハウが市民の不安を「解決」する。シニア世代のデジタル不安を解消し、便利で豊かな生活をサポート ❞
<シニア世代の参加者のスマホ画面を指さし、操作をサポートする様子>
ゲオのモバイルネットワーク推進1課は、 2026年7月15日・16日に愛知トヨタ中店さま、8月5日・6日に愛知トヨタ中村店さまを会場として、シニア世代のスマートフォン(以下、スマホ)利用における不安を解消するための「スマホ教室」を開催しました。
本教室では、一方的な講義ではなく、参加者が自身のペースで実際に端末に触れることができる体験型のプログラムを採用。基本的な操作方法から安全に利用するためのセキュリティー知識まで、シニア世代が日常生活でスマホを役立てるためのサポートを行いました。現代の生活インフラを支える取り組みとして実施した、当日の様子をレポートします。
<プロジェクターの資料を用いながら、参加者に向けてスマホの基礎知識や活用法を解説>
【「分からない」の壁を取り払う。安心のサポート体制で学ぶスマホの基本】
今回は「何から始めればいいか分からない」というスマホ初心者の不安を考慮し、テーマを厳選した講座形式を採用しました。さらに実際の操作では、スタッフが個別のお悩みにマンツーマンで寄り添うなど、丁寧なサポート体制で進行。参加者が自身のスマホを操作することに不安を感じる場合には、用意したデモ機を利用していただくことで、「間違えて変な画面が出たらどうしよう」といった恐怖心を払拭し、安心して学べる環境を整えました。
はじめは操作に戸惑っていた参加者も、スタッフのフォローで「できた!」という達成感を味わううちに、自然と笑顔が広がっていきました。帰り際には「明日も参加できますか?」といった前向きなお声も聞かれるなど、主催側としても確かな手応えを感じる機会となりました。
<なごやかな雰囲気のなか、参加者にスマホの操作をレクチャーするゲオモバイルの講師陣>
【なぜゲオが「スマホ教室」を? 私たちが届けたい、生活インフラとしての「安心」】
現在、私たちは中古スマホの販売や買取を行う「ゲオモバイル」を全国で広く展開し、循環型社会の実現を目指しています。しかし、店舗をご利用いただくお客さまの多くは30代~50代であり、シニア世代との接点が少ないという課題を抱えていました。
一方で社会に目を向けると、行政手続きなどのオンライン化が進む中、デジタルデバイド(情報格差)の解消が急務となっています。名古屋市の市民アンケートでは、行政のオンライン化を利用したくない理由の第1位が「操作する自信がない(60.0%)」であり、DX推進における不安要素として約半数が「デジタル技術が苦手な人が取り残される(46.0%)」と回答するなど、シニア世代への支援が強く求められる現状がありました。
「シニア世代に気軽にスマホへ触れてもらい、私たちのサービスを知っていただくきっかけを作りたい」そう考えた私たちは、長年培ってきたスマホの取り扱いノウハウを活用してシニア世代の不安を取り除くことができないかと考えました。そこで、名古屋市が実施する「デジタルデバイド対策」に賛同し、本教室の開催が実現したのです。
【行政・企業・市民で創る「三方良し」の地域共創エコシステム】
機器の準備や運営ノウハウを必要としていた「名古屋市」、シニア世代への認知拡大と地域貢献を目指す私たち「ゲオ」、そして、デジタル機器への不安を解消し、LINEや地図アプリを使った生活の利便性向上や身近な相談窓口を確保できる「名古屋市民(シニア世代)の皆さま」。これら三者がそれぞれにメリットを得られる、「三方良し」の地域共創エコシステムとなっています。
<行政・企業・市民の三方がそれぞれにメリットを享受する「三方良し」の地域共創エコシステムの図解>
<本取り組みに賛同し、会場をご提供いただいた愛知トヨタさまの店舗>
今回の取り組みを共に進めてくださった、名古屋市総務局行政DX推進部デジタル改革推進課の渥美さまからは、次のようなコメントをいただきました。
「行政単独では難しい機器の準備など、ゲオさまとの連携で安心の学習環境を提供できたことに大きなメリットを感じています。このような取り組みにより、本市が目指す、誰もがデジタルの恩恵を享受し豊かさを実感できる『誰一人取り残されないデジタル社会』の構築に向け、一歩前進することができたと考えています」
また、今回の企画・運営を担当した、ゲオ モバイルネットワーク商品部の藤巻GMは次のように語ります。
「いまやスマホは、単なる便利な道具ではなく、災害時の情報収集や行政手続き、家族とのコミュニケーションに欠かせない『生活インフラ』です。本教室が、参加者の皆さまのスマホに対する苦手意識をなくすきっかけになればと願っています。その結果として、毎日の生活をより便利で豊かにしていただければ、企画者としてこれほど嬉しいことはありません」
<名古屋市のインターン生も視察。次世代へ「課題解決の取り組み」を伝える場に>
名古屋市のシニア世代の皆さまへ提供した今回のデジタル支援は、日々の生活を支える確かな基盤となっていくはずです。教室を終えた参加者の皆さまが、ご家族にLINEを送ったり、マップを使って外出したりすることで、日常の利便性や防犯・防災対策の向上が期待されます。
セカンドリテイリンググループは、単にモノを売り買いする場所としてだけでなく、地域社会と共に歩むパートナーとして、これからもデジタルを通じた生活支援の取り組みを推進していきます。
<スマホ教室終了後、笑顔を見せる名古屋市、愛知トヨタさま、ゲオ運営メンバー>
■ゲオ/ゲオモバイルの中古スマホ事業について
ゲオモバイルは、2015年度から単独店およびゲオショップへの併設店も含めて展開しています。中古スマホ、タブレットの売買から、ケースや充電器などアクセサリーの販売、格安SIMカードの即日契約まで、モバイル関連製品を総合的に取り扱います。
全国の約1,000店舗のゲオモバイルとゲオショップでスマホの買取と販売を行っており、今後もサービスを拡大させていきます。
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