環境
循環型社会の実現
セカンドリテイリンググループは、リユースを主軸とした事業活動を通じ、「さまざまなモノの循環」を生み出すことで、廃棄物の削減と資源の有効活用を促進し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
また、環境負荷低減を目指し、ネットゼロに向けたGHG排出量の削減、再生可能エネルギーの導入や高効率設備の活用によるエネルギー効率の向上など、多角的な取り組みも進めています。
今後も、未来へつながる事業成長と循環型社会の実現を目指し、気候変動をはじめとする環境問題の解決に取り組んでいきます。
国内リユース事業におけるGHG削減貢献
不要になったモノや売れ残ったモノに新しい価値をつけて次の人へつなぐ、リユースやオフプライスなどの事業を通じ、年間6万トン以上のGHG削減効果を生み出しています。
また、年間約1億個の商品を循環させることで、廃棄物の削減に貢献しています。(2025年度実績)
GHG削減貢献量
6 万トン以上
年間循環商品数
約 1 億個
気候変動への対応
気候変動に関する取り組み
当社グループは、「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」の提言を踏まえ、気候変動問題が当社グループに及ぼすリスクと機会を特定・評価し、開示しています。
ネットゼロ宣言
当社グループは、世界的な気候変動に関する枠組みや日本政府が示す脱炭素社会の方針を踏まえ、2050年までにGHG排出量の実質ゼロ(ネットゼロ)達成を目標としています。
今後も、再生可能エネルギー由来の電力の導入店舗拡大やLED照明の導入、ペーパーレス化などを通して、削減目標の達成に向けてグループ全体で取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
セカンドリテイリンググループのGHG排出量推移(目標)
ネットゼロへ向けた削減目標
| GHG排出量 ※ | 中間目標 | 目標年度 | 実績 (2026年3月31日時点) |
|---|---|---|---|
|
38,780t-CO2e 2019年度実績比50%削減 |
2035 | 76,525t-CO2e |
※国内主要事業におけるScope1+2の排出量
目標設定時にベンチマークとしたセカンドリテイリンググループの国内主要事業、下記4社を対象とする
(株)セカンドリテイリング、(株)ゲオ、(株)セカンドストリート、(株)ゲオストア
脱炭素化に向けた取り組み
当社グループは店舗での消費エネルギーの削減を進め、脱炭素社会の実現に向けて取り組みを加速しています。
PPAによる再生可能エネルギーの活用
2024年から太陽光発電によるオフサイトPPA、オンサイトPPAを一部店舗へ導入しています。
PPA(Power Purchase Agreement)とは、太陽光や風力、地熱といった再生可能エネルギーによって発電した電力を企業などが事業者から直接購入する契約形態です。敷地や建物(=サイト)から物理的に離れた設備で発電した電力を提供することを「オフサイトPPA」、事業者負担で太陽光発電設備を設置し、発電した電力を需要家に供給することを「オンサイトPPA」と呼びます。
今後も、再生可能エネルギー電力の導入店舗を拡大し、CO2排出量の削減に取り組んでいきます。
オンサイトPPAを導入しているゲオ牛久中央店
省エネ設備の導入・使用電力の削減
照明設備にLED照明を導入しています。また、細かな温度管理の実施や、一部店舗へ効率の良い空調機器などを導入することで、節電によるCO2排出量の削減に努めています。
店頭でのペーパーレス化
各店舗のレジにタブレット端末を導入し、買取時に発行される伝票などのペーパーレス化に取り組んでいます。これにより、紙資源の節約と業務効率化につなげています。
EV充電器の設置
電気自動車やハイブリッド車向けEV充電器を一部店舗へ導入しています。EV充電インフラの整備によってGHG排出量の削減に貢献するとともに、お客さまへのサービス拡充、利便性向上も図っています。
EV充電器を設置しているセカンドストリート北長池店